ラリー参戦2回目!!

[1997年、インターゲットエントランスラリー 山梨戦]

 前回の埼玉戦から約2ヶ月、今度は山梨ラリーに参戦する事となった。
 (ちなみに、装備は埼玉戦と同じビンボー装備!!)
 
 このラリーに付合ってくれるサポートは、BLUEさん、ちりめんさんの2人。
 参加はもち、ナビのRCさん、ドラのAXELの1台(1組)だ。
 山梨ということで、会場まで行くのが面倒だがドライブ気分で行くことにしていたが、
 この日は、あいにくと小雨の降るイヤな日だった。
 サービスも大変だが、AXELは最高潮に憂鬱だ。
 別に雨で路面が濡れるとかでは無く、単に車の外に出れないと言うのが一番の理由だ。
 (ただ単に、じっとしていられないだけ)

 何事も無く会場に到着し、車検を受ける。
 車検時に、また4点シートベルトの事が出るが埼玉戦の時は無くても
 OKだった話をするが今回は、そのシートベルトでいいから装着してくれとの事だった。
 (何故?と疑問)
 その後、ドライバーズミーティングが始まり、スタッフからの注意事項が話される。
 「えぇ、今回のラリーのダート区間で大きなクレパスがあるので注意の事」
 「場所は〜」等の話しをしている。AXELは、なるほど、だからシートベルトの件は
 OKだったのね
 とか、まぬけだがクレパスをクレーターと勘違いして大きな窪地があるんだと考えていた。
 「FF車は、はまったら出れないので特に注意してください」
 「後、路面も雨で滑りやすくなっているので、事故の無いように気をつけてください」
 の注意を受け、解散、スタートに備える。
 スタートは、埼玉戦と同じ位の位置なので、他の車のスタートを見送る。

 そしてスタート!!
 スタートのT字を間違わない様に曲がる(冗談抜きで間違える人がいます。)
 埼玉戦と違い好調に、ODに着く。
 再スタートする為、RCさんとだべっていると コンコン と誰かが窓を叩く
 ??と思いながら「何ですか?」と尋ねると「後ろが詰まっているから、もっと前で待機してくれない」
 と言って来た。
 RCさん、AXELは「わっかりました」と素直に車を移動するが、2人の心の中には
 「自分がもっと先に行けばいいじゃん!時間になれば各々スタートするんだから」と暗闇がうごめ いていた。
 再スタート、前回より良いペースで行くがチェック時にタイムのずれが生じている。
 ラリコンで、ゼロの領域(±0秒のこと、用語集参照)でチェックに入るが1、2秒早かったり、遅かったりする。
 (何故?)
 でも、大きな減点を貰っていないので、まずまずだ。
 そして1st中盤、いよいよダートコースが発生!!こんな処では、やはりハイアベだったりする。
 (まだまだ、修行が足りないAXELはタイムが遅れる)
 しかも、雨なのでスベルスベル♪
 もちろん、山なので登りもあれば下りもあり、否応が無しでもコーナーではドリフト状態(時には逆ハンをきることも )
 1st終盤、ダートコースもかなりあれている所に遭遇。 ガタン、ゴトン、となりながらも走行中、ピン!ときた。
 「RCさん、ここがドラミで言っていたクレパスだね」と、しかし返答は。
 「違うよ、ここじゃないよ。2stに入ってからだよ」 ( ̄□ ̄;)!!ガーーン!!
 AXELはショック!! これでも凄いのに、さらに凄いのですかぁ? 
 戸惑い、そして下りのコーナーを曲がりきれず(って言うかハンドルを回しても、曲がんなかったでし)に低速ながらも
 ヒット!
 気にはなったが、そのまま競技を続行する。
 1stのチェックを終わり、ノーチェック区間に入った為、道の脇の広場に止めヒットした場所を見に出る。
 ドアを開けた瞬間、フロント横からブラブラと垂れ下がっているウインカーを目の当たりにする。
 しかし、ヒットした個所はウインカーでは無く、フォグが接触していて共締めで止めてあるウインカーの座が割れたらしい。
 あまりにも、間抜けな格好になっているので少しの間ボォ〜としていると。
 他の参加者の方が「どうした?事故ったか?」
 「大丈夫か」と声をかけてくれる。(うれしかったです。)
 もちろん大した事が無いので「大丈夫っす」と答えて、無理やりウインカーを嵌めてサービスに戻る。
 
 もどると、BLUEさん、ちりめんさんが自分達の車と近くの木を使ってシートを括り付けテントを作ってくれていた。
 前回と同じく、ラーメン、おにぎりを食べ休息し、その間にウインカーをテープで応急処置。
 またもや、AXELは「もういいよ、帰ろうよ」などと、喚く姿があった。

 2stスタート、いよいよクレパスのある区間が登場した。
 1stより凄い、クレパスだ流石に嵌ったらFFだと脱出できないな。
 (何せ、溝の深さがタイヤの半径分ある!!)
 何とか、あたふたしながら進むが突如車の下の方から衝撃が!!
 ガツン!!
 なんだぁ?
 まぁいいか、競技中だしGOGOって感じで、そのまま続行するAXEL
 ダートなので、当たり前の様にタイムが遅れてくる。
 幾つかのコーナーを抜け無事にチェックへ駆込むAXEL号(何とかなったね。)
 その様に、チェックを進み何とかクリアしていく。
 そしてあるチェック後、ハイアベスタート!!
 コマ図を見ているRCさん、いい気になってアクセルを踏み込むAXEL。
 直線だぜ、と思いながら進むが、そこは何と!!右コーナーだぁー
 気付くのが遅いがフルブレーキ!!

 しかし、フルブレーキも虚しく、そのままコースアウトする。
 そして、襲う前方からの衝撃がくる。
 ドカッ
 ぎりぎり、ガードレールとガードレールの間に突入するも、泥の山に突っ込む。
 「いてて。どうした?」とRCさんが何が起こったか分からずに聞いてくる。
 なにせ、RCさんは下を向いていた為、不意打ちを食らった状態だった。
 「すまんです。直線かと思ったらコーナーだったよ」
 「わりー、わりー」と誤る。
 車の前がどうなったか心配だったが、競技中という事が頭にあるため。
 エンジン再起動!!
 デケデケ
 と、無事にエンジンもかかりコースに復帰する。
 AXELは、慎重に運転しはじめる。(流石に、ちょっと恐かったです。)
 もち、タイムも遅くなるがラッキーなことにロウアベだった為
 その後のチェックも何とかクリアしていく2人。
 しかし、ハイアベになるとビビルAXEL。
 最後には、後続車がくるとペースダウンをし道を譲るしまつ。
 やっとの思いで最終チェックを終えノーチェック区間にはいり、車を止めいよいよ
 車の状態を確認することとなる。
 恐る恐る見る2人・・・・・
 
 まずボンネットを確認するも曲がった様子は見られない。
 そしてバンパーに目を移すと、何とグリルに泥が大量に付着している。
 取りあえず泥を取り再確認するが、ちょっとグリルが割れたぐらいで支障ないようだ
 無事を確認後、ゴールに向かう。

 そしてゴール!!
 早速、サービスへ。
 出てきた2人にすかさず「やっちゃった(汗」( ;^^)ヘ..
 と報告するAXEL、再度確認してもらい安堵のため息をもらす。
 
 BLUEさんが、ランサーだったらインタークーラーが前だからちょっとやばかったね。
 と、言う。
 確かにインプレッサは上にある為、前からの激突では、まず平気だ。
 
 RCさんも、無事用紙を提出して戻ってくる。
 2人して「今回は、ダメダメだね。」
 「減点がかなりあるもんな。」等をほざきながら表彰式を待つ。
 
 表彰式
 今回は雨が降っている為、ホールをかりての表彰式となる。
 で、順位はと言うと。
 何と今回もCクラスの真中くらいだった。
 あんなに減点をくらったのに真中とは・・・・・・・・・
 たしかに、俺の車意外でも側面をぶつけていたり、クレパスでヒットしオイルが漏れてリタイヤ
 等、トラブルが結構あったみたいだった。
 そして恒例(?)の初心者によるジャンケン大会!!
 またしても、AXELの登場!!
 最初は、スタッフとのジャンケンでふるいに掛ける。
 3、4回勝ち続ける。
 そして、またしても舞台は最終決戦へ!!
 ここに残ったのは4人。
 賞品は、4人全員分あるんだがやはり勝って良いものをゲットしたい!
 賞品は、フォグ、ステアリング、オイル、キャップ(たしか、他にもあり後のジャンケンへもちこし)
 AXELとしては、フォグを貰いしゅわさんか誰かに売りつけるつもりの卑しい心。
 4人一気に決着をつける為、スタッフの掛け声とともに。
 「ジャンケン ポン」
 入り乱れる、グー、チョキ、パー。
 ため息のでる会場内
 そして再び、「ジャンケン ポン」
 今度は、チョキ、パーに分かれる。
 俺の右手は、チョキ!(^O^)y(うっしゃー)
 まず、勝ちぬき俺以外では、1人。
 そうこの時点で、1、2位が決定する。(ふふふと心の中で笑うAXEL)
 いよいよ最終決戦!!
 「ジャンケン ポン」
 グー、パー、決着があっさりついた。
 俺の右手はグー。( ̄□ ̄;)!!
 (ま・まけた・・・・この俺が)

 いや、まだだ1位の人がフォグ意外を取れば俺の勝ちだ!!
 (試合には負けたが、勝負に勝てば 良いのだよと勝手な事を考える)
 そして1位の人、賞品選びだ。(たのむ、フォグだけは・・・)
 しかし、AXELの願いは虚しく終わる
 仕方がなく、AXELはステアリングをゲットするも、心は永遠の世界に。
 (試合にも負け、勝負にも負けた・・・・もち勝手な考え)

 表彰式も終え、撤収し始めBLUEさん号の後について駐車場をでようとした処。
 ちりめんさんから、無線連絡!!
 何やら、俺っちの車のしたにぶら下がっている物があるそうだ。
 慌てて確認する4人が見たものは。
 インプレッサのバンパーからタイヤハウスに空気を送りこむダクトが1ピン残し全て割れていた。
 BLUEさんから「これどうする?」との質問にAXELは。
 「やっちゃってください」の返答!!
 即座に行動に移し、バキッ! ともぎ取るり後部座席へ
 それにしても、走行中に取れて踏みつけなくて良かったでし。
 (サンクス、ちりめんさん)
 その後は何事も無く終わるはずだった・・・・・・・

 数週間後、カードでフロアガード(車の下、まぁ座席の下を、守るガードです)を購入する。
 どっかんさんに頼みD工房で取りつけ。
 そして、驚愕する事実
 「AXELさん、ちょっと来てくれ〜」
 何だ?
 どっかんさんの処に行くと・・・・・・・
 何と、車のフロア部分の一部が裂けて穴が開いている。
 唖然とするAXELだが、すぐに思い当たった。
 そう、ラリー中の下から突き上げてきた衝撃でやられた痕だ。
 しょうがないので、どっかんさんに溶接で埋めてもらうことにしたが。
 数分後
 「ごめん、ごめん、穴ひろがっちゃたよ」の一言。
 (おい、誰も穴を広げろとは言ってないぞ!)

 その後埋めてもらい無事終了した。
 お疲れさまです。

 と言うことで、今回の教訓!!
 装備はチャンと揃えないとダメなのね。(来年はロールバーをいれるぞ!と心に誓う)