ラリー初挑戦!!

 [1997年、インターゲットエントランスラリー 埼玉戦]
 
 いよいよ、RCさんとAXELのラリーの初参戦の日がやってきた。
 初参加となる舞台は、地元埼玉。
 初級、中級クラスで、しかもラリー前には”ラリー講習会”を開いていし、何せ!
 近い!!(これ一番)
 ともあれ、一週間前に完成したAXEL号(インプレッサ)は準備はOK!
 (但し、最低限の装備しかないビンボー装備、ちなみに、アンダーガード、
 タンクガード、フォグ、消火器、ラリーコンピューター、
 そして、借り物のラリータイヤ

 午後からの講習会に出る。
 会場には、初心者等が参加していた。
 この時、RCさん、AXELは会場のある一点に目が行っていた。
 そこにあったのは、セガサターンとセガラリーのソフト!
 まさか、あれを使った講習か?とかボケをかましていた。(マジで・・・・)
 まぁ、そんな事はなく極々普通に本を使い勉強する。
 (しかし、サターンが気になるバカ2人)

 ここでは、コマ図(どこを右とか、ゴールは何処とか部分部分が描いてある地図)の
 見方や、車検の受け方、諸注意などだった。
 すでに教本となった本はRCさんが持っていたので復習って感じだったので、
 気楽に聞いていた。( `ー´)ノ
 そして、講習終了!
 この会場からラリー会場の広場までかなりあるので一部のスタッフの人、
 そして講習会参加の皆と移動。
 
 しかし、この移動でハプニング!!
 なんと、受け付けの時間まで時間が無い。
 峠を走ったりして、先に進むが山のふもとに下りてきて道が込んでいる。
 AXELは「まぁ、スタッフもいるし、後ろの方にも参加者がいるから大丈夫だろう」等と
 笑ったが、内心はメチャ不安。

 その頃、サービス隊を頼んでいた、BLUEさん、○○○、しゅわさんの3人は
 現地の到着。O(≧∇≦)O イエイ!!
 しかし、メインのうちらが居ないと戸惑うメンバー(本当に戸惑ったかは知らんが・・・)
 
 その後受け付け終了数分後に到着し(事情はわかっているので)受け付けを済ます。
 慌しく、車検の準備をしスタッフの人達の指導のもとに車検をうけるがここでも
 ハプニング!!( ̄□ ̄;)!!
 なんと、フォグは使用禁止らしい「えっ?ダメなの?」と聞きかえすAXEL。
 (実は、ラリー参加と言うことでラリーコンピューター共々、買ったのである)
 そして、今度は「あれ?このシートベルトはダメじゃないかな?」と一言もらう。
 戸惑うAXEL他のメンバーに説明をしてくださるスタッフ。
 実は、競技に使用する4点のシートベルトはアイボルト形式じゃないとダメらしい。
 AXELのヤツは、アイボルトではなくボルト共締めのヤツだった。
 これでは、出場できないのかと言う恐怖が押し寄せるが、スタッフの人が
 「まぁ今回のラリーはSSが無いから普通のシートベルトでいいですよ」と言ってもらう。
 (一安心)
 色々あったが無事(?)終了する。

 その後、エントリーのゼッケンの前後の人に挨拶をする。
 前の人も初参加らしく仲良くなる。
 
 夜になりドライバーズミーティングが始まり。
 1号車がスタートする。
 ちなみに、Aクラス(660cc以下)Bクラス(1600cc以下)
 Cクラス(A,Bクラス以上の車)の順で
 1分間隔ごとにスタートをする。
 自分達のスタートまで40分以上あるため、他の車のスタートを見送りながらダベル。
 スタートの風景としては、スタッフのねぇ〜ちゃんがドラ、ナビにインタビューし、
 参加者の仲間が屋根やボンネットを叩いたり、写真を撮ったりしている。
 AXELもこの手の事は好きなので、サービス隊にやってくれと注文をする。
 
 時間になりスタート位置につく、注文していた事をやってもらいながら、
 RCさんがインタビューを受ける
 いいなぁと横目で見ながら(モチロンねぇちゃんを)準備をする。
 10秒前!!とねーちゃんが声をかける。
 そしてカウントダウン・・・・4・・・・3・・・2・・1・GO! スタートです。
 
の声とともにスタート。
 記念すべきJBの初参戦の幕が切って落された。

 スタート後は、鼻歌まじりでドライブをするAXEL。
 スタートの広場を出て、ロータリーを曲がる!
 (しかし、この時重大な間違いを犯していた事は
 RCさんは モチロン、ドライバーのAXELも気付いてはいなかった。)

 順調にOD(オドチェック)まで突き進むAXEL号。
 そして、ODに近づき トの字を曲がるのだがトリップメータの距離と計算で
 算出してある距離が少し違う。
 先の方に車のライトも見えるので、もう少し行ってみるがすぐに間違いに気付く。
 慌てている為Uターンをして戻るが、チェックを入れてなかったので
 本来ならバックで戻らなくてはいけなかった。
 しょうが無いのでRCさんの計算でどうにかすることにする。
 (すまんのぉ〜RCさんと心でつぶやくAXEL)
 始めからミスの連続で疲れはてる2人。
 
 その頃、サービス隊の方ではある事件が起っていた
 な・なんと、スピードマインドの取材が来ていたのである。
 しかも、今回はサービス隊の特集らしい。
 うちらのサービスもインタビューを受けることになる。
 (のちに”ごちゃまぜコンビ”(サービス隊の名前)と言う勝手に付けられた
 名前で写真付きで雑誌に載る事になる)
 AXEL、RCさんはそんな事も知らずショックを受けている最中だった。

 そして再度スタート!!
 今回のラリーはSSが無い為、楽なはずだがハイアベが来ると遅くなる。
 ひとえにAXELの腕がないのだが・・・・・・・
 何度かチェックを受けやっとの思いで1stを終わる。
 しかも、2回ほど減点0点がある。
 もとの広場に戻ってきて、サービス隊に作ってもらったラーメン、
 おにぎりを食べるAXEL。( ̄〜; ̄)
 食べ終わるとAXELは「もういいや、帰ろう」言い出す。
 しかし、RCさんは車の中で黙々と提出する紙に計算をしている。
 やっとの思いで提出するが、おにぎりをゆっくり食べている暇が無い。
 それでも食べ終え、2stのスタート!!

 再び広場を出て、国道に出てODを目指す。
 2stはODの位置が違う為、注意していかなくては行けない。
 そして、ODに到着するも、またもや距離が少し違う。(何故?)
 もちろん、1stと同じ過ちを繰り返しているのだが2人は気付かない。
 2stは快調に行くが、やはりそうは上手く行かない。
 なんと、前方より競技に参加している車が来る、
 2人の頭の上には?の文字が・・
 しかし、すぐにRCさんが気付く、「さっきの所、右に曲がるんだ」と。
 コマ図間が短かった為、見落としていたらしい。
 (と言う事はさっきの車も間違えたのかよ)
 再びコースに復帰するが、後スタートの車の後ろにつく。
 (この時点で1分送れ決定!! まぁ抜かしてもよかったが減点覚悟で
 後ろについてセコク後ろにつき
 走行する、こうすればミスコースはしない!!)
 そしてチェック、もち減点60点を頂戴する。
 その後も前の車について走行するがハイアベになるとついて行けない
 (ノヘ;)シクシク..
 細い道を頑張りながらドライブするAXEL、それを励ますRCさん。
 やっとの思いで走り終え、RCさんが「最後よかったよ〜」と言ってくれる。
 しかし、頑張り過ぎた為、早着してしまう(バカドライバー)
 スタッフが「お疲れさん」と声を掛けてくれる。
 その後はノーチェック区間の為ヘルメットを脱いで移動をする。
 途中、のどがカラカラで何か呑みたかったが我慢する
 (次回は途中で寄ろうと決意!!)
 そして念願のゴール!

 サービス隊に車をチェックしてもらいながら、○○○にマッサージをしてもらう。
 1stと同じくRCさんは計算(ご苦労様です)
 その計算も終わり、提出しRCさんもマッサージを受けさせられる。
 「RCさん、どこ揉もうか(は〜と)」
 明け方、表彰式を開催した。
 順位の方はCクラスでも真中くらいだったのでちょっとうれしい。
 ♪ d(⌒o⌒)b♪
 その後、レクリエーションでドラ・ナビが初参加の人達対抗のジャンケン大会。
 AXELが出場しTRDのポロシャツをGET!!
 しかし、自分の車はスバルなのでRCさんにあげようとするがサイズが、
 でか過ぎなのでパス(のちにどっかんさんに渡る)
 
 無事に表彰式も終わり、いつかはあそこにと表彰台を見て心に誓う2人。
 帰り際に、知り合いになった人達に「じゃ、また何処かのラリーで!」
 とカッコよく決めるAXELの姿があった。
 (実は、徹夜なのでテンションがあがりっぱなしだった)
 帰り支度をしてBLUE号、AXEL号の順で広場をでロータリーを通り帰るが、
 この時! RCさんとAXELは気付いた。
 そう1st、2st共、ODまでの距離に少し誤差があったのは、
 このロータリーの通り方にあったのだ。
 実は、ここは下から広場にいく道と、そのまま上に行く道があるのだが
 (間にエンセキがあり各々一方通行)
 AXELは、エンセキの内側を通っていた
 (ようするに、逆走していたのよ、これがあははっ)

 本当は外側を通らなくては行けないのに・・・・・
 この時、AXELは心に誓った。
 「来年は、ちゃんと通ろう」と。

 PS
 実は、ここには書かれていないが、RCさん、AXELはこのラリーで凄い事をやっていた。
 (人には迷惑をかけていませんが見つかれば、間違い無く捕まえられる事を・・・・・・・)